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東莞の中華料理屋 [広州生活]

本日は仕事で東莞にあるお客様の工場に行ってきた。
昼ごはんを現地プロパー社員3人と一緒に地元の料理店で食べる。湘川は湖南料理と四川料理を表す(たぶん)。湘は湘潭の湘?どちらの料理も辛いというのが特徴である。私は辛いものが大好きなのでこれくらいの辛さでは音を上げない自信はある。この店は半屋内の店ではっきり言って小汚いが、火を通すから衛生的には全く問題無いって老板がそう言っていました。とりあえず適当に一品料理を5皿注文。これが意外にいける味。流石は中国、期待を裏切りません。ご飯は食べ放題でトータルで35元とかなり安い。
ちなみに皿がビニールに包まれている理由は水で洗わなくても済むからだって。いや、まあ、確かにそれはそうなんだけど、その豊かな発想力に脱帽。あと突然停電が起きて扇風機が止まりました…。さすがディープな町、東莞。

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日本→広州 [広州生活]

前回は今住んでいるマンションを紹介しました。ここで前後逆になってしまいますが今回は日本から広州へ移動した時の様子をお伝えしたいと思います。
今回は家→新千歳空港→羽田空港→成田空港→広州国際空港というルートで広州に来ました。家~羽田空港間の移動の内容については割愛し、そこから先のことを書きたいと思います。

羽田空港の建物を出てリムジンバスに乗った。意外にも高速道路は非常に空いていて1時間15分ほどで成田空港第2ターミナルに到着した。バスを降りてさっそくチェックインカウンターに向かいチェックイン手続きをする。しかし手荷物が規定の重量よりも12kgもオーバーしていて超過料金38100円が発生すると言われてしまった。国際線の手荷物の超過料金がまさかこんなに掛かるとは全然知らなくて、さすがに参ってしまったが、手荷物を放棄する訳にもいかないので泣く泣く支払うことにした。うむー、これはいい教訓になった。今度からは気をつけよう…。

チェックインを済ませた後は直ぐに出国審査場に向かった。しかしながら手前の手荷物検査で引っかかってしまったのだ。リュックの中に入っている8mmの六角レンチと14-15のスパナが規定の長さを超えていて機内に持ち込みできないのでチェックインカウンターに戻って手荷物として預けてくれと言われてしまった。仕方が無いので、再度チェックインカウンターに向かい先程チェックイン手続きしてくれた人に事情を説明し、手荷物として預けたい旨を伝えた。が、六角レンチとスパナそのままの状態ではお預かりできないので、袋か箱に入れてくださいと言われてしまった。うひょー、そんなものは無いので、「どうしたらいいですか」と相談したところ、「郵便局でゆうパック用の箱を売っていると思うので、それを買って中に入れたらどうでしょうか」との返事。郵便局はカウンターのすぐ近くにあったので一番小さな箱を購入。スパナと六角レンチを入れ、緩衝材として新聞を分けてもらったのでそれを入れてフタをしてカウンターに提出したところ、これでOKとの返事。本来ならば今回の分の手荷物料金も発生するのだが、先程38100円支払ってもらったので今回はサービスするとのこと。まあ、今回の分の手荷物料金も取られたらさすがに凹むよね。

そして再度手荷物検査にトライ。今度は問題無く通過し、その先の出国審査も待ち時間0でスムーズに通過した。とりあえず搭乗口に来てみると既にたくさんの中国人が搭乗を待っていた。但し、どう見ても観光、留学、仕事で日本に来たような感じではない。一体どういう目的で日本に入国してきたのだろうか、と正直にそう思ってしまった。

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暫くすると搭乗の時間になったので機内に乗り込む。飛行機は約25分遅れの16時20分に成田空港を離陸した。広州までは約5時間のフライトである。しかし今回は暇つぶしのネタを何も持ってこなかったのでひどく退屈だった。寝ているか外の景色を眺めているかのどちらかだった。

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こうしている間に現地時間の20時15分頃に広州国際空港に到着した。入国審査を経て、預け荷物をピックアップ。うーん、やはり荷物の量が多い。

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両替を済ませ建物を出る。外は非常に蒸し暑い。タクシーに乗って今回の宿である広州江畔国際青年旅舎に向かう。運ちゃんに宿の名前を言ってもマイナー過ぎて分からないだろうから宿の地図を見せて辿り着けるかどうか尋ねたところ問題無いの返事。高速道路は比較的空いていて約45分ほどで到着した。料金は102元だった。さっそく建物の中に入りチェックイン手続きを済ます。受付の男性は私が日本人だと分かるとごく簡単な日本語を私に披露してきた。この男性はなかなか侮れない。ここでいつものように日本からのお土産(白い恋人)を渡す。やはりとても喜んでもらえた。今回の宿は6人部屋で、部屋の中にトイレ・シャワーがある。無線LANも無料で使えるが回線は遅めである。宿の目の前に珠江という川が流れている。夜は夜景が綺麗である。

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4泊目と6泊目は同じ部屋に日本人の若者が2~3人泊まってきた。次の日に観光で香港に行く人、逆に香港から来て次の日は広州を観光する人、さまざまである。そういう私は仕事で泊まっている。スーツ姿でユースホステルを出入りしているのは私くらいだろう。結局全部で7泊したがその間にマンションを無事見つけることができた。

このユースホステルは市内からは少し離れていて、駅からも少し離れているのでアクセスは多少不便であるが、安くて清潔なのでそこそこの安宿を考えている人にはお勧めしたい宿である。

ようやくマンションを見つけました [広州生活]

まだ部屋のネットが開通していないのですが、とりあえず今の生活の様子をお伝えします。
広州に来て約1週間目、日本語が堪能な会社の社員の方にサポートして頂き、やっとマンションを見つけた。星汇国际公寓という珠江新城駅の北西にあるマンションである。道の名前で言えば広州大道中と金穂路の交差点に位置する。7階から28階までが住居になっており、私はその8階に住んでいる。部屋の広さは約45平方メートルで、広さは申し分ない。但し内装については細かいところを見るとかなり雑な作りである。家具の取っ手や蛇口のレバーが最初から壊れている。壁が少し汚れている。残念ながらこの辺はやはり中国品質である。ベランダは無いが、私は高いところが苦手なので無くても構わない。部屋は南向きなので部屋の中でも洗濯物は十分に乾く。家賃は月2700元であるが、その他部屋の管理費・電気・水道・ケーブルテレビ代等が別途掛かるので、実際は月3000元くらいであろう。テレビ・洗濯機・電子レンジ・ベッド・家具等は最初から備わっていた。どれくらいになるかは今のところ検討もつかないが、とりあえずはこの部屋にしばらくの間住み続けるつもりである。

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そしてこのマンションに住み続けて約1週間目の夜に事件が起きた。それは水漏れである。給湯器と水道管を繋ぐL字型の金具が腐食し始め、5秒に1滴の割合で水漏れするのだ。しかも給湯器の真下は便器なので、用を済ましている間は上から水滴が直撃して落ち着いて用を済ますこともできない。

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仕方が無いので次の日の午前中にマンション1Fの管理室に行き、正しい中国語なのかどうか分からないが我的房间,从热水器漏水(給湯器から水が漏れている)とジェスチャーを交えながら管理人に話したところ理解してくれたようで水漏れの現場を見に来てくれた。管理人が言うのは交換の部品が今無いので修理の人間を呼ぶしかないとのこと。給湯器の説明書に修理の受付の電話番号が書いてあったので、そこに電話を掛けてもらい修理を手配してもらった。修理の人間は当日の夕方の4時~6時の間に来るとのことだったので、とりあえずその日の昼は買い物に出かけ、夕方部屋に戻った。5時頃修理の人間が来て約10分ほどであっという間に部品の交換が終了した。修理代は総額で68元掛かったがこれはもう仕方が無い。お金で解決できるのなら安い金額である。今回は大事に成らずに済んだが、次は一体何が起きるのだろうと思うと逆にこちらのほうが不安である。

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