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可園 [走遍中国]

本日は休日ですが仕事で東莞の高埗にあるお客様の工場に行ってきました。
その途中に以前紹介しました広東四大庭園の可園があるので寄ってみることにしました。

東莞は広州や深圳に比べるとそれほど栄えておりません。まだまだ昔の中国の面影を残しております。そして市内には今のところ地下鉄が無いので市内の移動はバスが中心です。市内のあちこちに大きなバスターミナルがあって、網の目状にバスが運行されています。比較的長い距離を走る路線バスは乗務員が同乗していて、その乗務員に行先を告げて料金を払うスタイルになっていますので、降りたい停留所名をあらかじめ知っておく必要があります。繁華街からはずれた場所ですと停留所のポールそのものが無いところもありますので、乗り降りする時はそれなりのテクニックや経験が必要です。
東莞の東部のほうに行けば鉄道(広深鉄路)が走っていますが広州や深圳へのアクセスに使う場合がほとんどです。

今回は東莞総合バスターミナル(东莞总站)から路線バスに乗って可園に行くことにしました。
このバスターミナルは路線バスだけではなく中長距離のバスも発着しているので非常に大きいです。

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可園に行くバスはいくつかありますが、今回は28路の路線バスに乗って4つ目の停留所の「可园」で下車しました。ちなみに28路のバスは料金は2元固定なので乗車する時に2元払えば良いです。羊城通はおそらく使えないと思います(確認はしていませんが…)。
下車してから道路の対面側に渡って少し歩きますと可園に到着します。入場料は8元です。奥のほうには池や可園博物館があります。天気が良かったので人はやや多めでした。

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余蔭山房 [走遍中国]

本日は広東四大庭園の一つの余蔭山房(余荫山房)に行ってきました。広東四大庭園とは先週行ってきた仏山の清暉園(清晖园)、同じく仏山の梁園(梁园)、東莞の可園(可园)、そして今回の余蔭山房のことです。地球の歩き方には番禺から行く方法が記載されていますが、番禺からだと結構遠いので他に行く方法は無いかと地図を眺めてみると広州地下鉄4号線の新造駅からバスで行けそうなので、さっそく実践してみることにしました。

広州地下鉄4号線の新造駅を降り、地上に出てバス停のある通りまで下町風の商店街を歩く。中国らしい味がある何か工場の入口が見えたのでなんとなく撮ってみる。

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しばらくすると、通りにさしかかり曽辺村というバス停が見えたので、ここからバスに乗ることにする。今回乗ったバスは番51だが、番51B、番53のバスでも大丈夫だ。

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ちなみに、今まで歩いてきた商店街はこんな感じ。この真後ろに上の写真のバス停がある。

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しばらくするとバスが来たので羊城通で運賃を支払いバスに乗り込む。6つ目の南山公園(南山公园)で下車する。ここから余蔭山房まで歩くことにする。しばらくは活気のある商店街を歩く。食堂が多い。余蔭山房は北大街のそばにあるので北大街の看板を見逃さないようにする。

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商店街を歩いて約10~15分ほどでようやく余蔭山房の入口に到着する。入場料は18元。

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本日は雨の天気のため、客は非常に少ない。おかげでかなり自由に写真を撮ることができたし、雨のほうが庭園のしっとり感が出て非常に良かった。

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清暉園 [走遍中国]

昨日の日曜日は仏山の順徳にある清暉園(清晖园)に行ってきました。事前調査では番禺市橋バスターミナル(番禺市桥汽车站)→順徳バスターミナル(顺德汽车站)→路線バス→清暉園というルートで行けそうなので実践してみることにしました。

広州地下鉄3号線の市橋駅で下車し、地上に出て南東の方向に300~400mほど歩くと番禺市橋バスターミナルがありますのでそこでの順徳行きの乗車券を購入することにします。

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しかし行先および運賃の案内板を見ても順徳行きの路線が見当たりません。服務員に話を聞くと順徳には複数のバスターミナルがあるので、単に順徳という指定だけではダメだ、とのことです。地図やガイドブックで調べてみると順徳の大良が清暉園に一番近いバスターミナルであることが分かりましたので順徳大良行きの乗車券(15元)を買うことにします。なお、実際に乗るバスは順徳容桂行きのバスで、途中で順徳大良を経由するのでそこで下りれば良いようです。ちなみに順徳容桂行きの乗車券は20元なので、ちゃんと順徳大良と指定しなければなりません。この辺の情報は案内板を見ても書いていません。うむー、この辺は非常に旅行者泣かせなところです。

とりあえずは順徳大良行きの乗車券を購入することに成功したので、待合室で待つことにします。

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しばらくするとバスが来て改札が開いたので乗車します。一応指定席ですが、守る人はいません。皆好き勝手な席に座っています。約30分ほどで順徳大良のバスターミナルに到着したので下車します。

今度は清暉園を通る路線バスを探します。路線バス乗り場をうろうろしたところ303路が清暉園を通るようなので、これに乗ることにします。
後で調査したところ309路、363路、佛314路も清暉園を通りますのでこれに乗ってもOKです。

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清暉園のバス停で下車し、道路を横断して清暉園の入口にたどり着きます。

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案の定、入口と入場券売り場は少し離れています。入場料は15元と比較的親切な値段です。清暉園の中に入りますと蘇州の庭園のような空間が目の前に広がります。私、こういう庭園モノは個人的にとても大好きです。

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中はそれほど広くなくて1時間ほどで全てくまなく見ることができましたので、清暉園を出て家に戻ることにします。基本的に帰りも同じルートです。順徳大良のバスターミナルは人が多いです。乗車券売り場も待合室もすごい人です。仏山の順徳なんて片田舎なはずなんですが、なんでこんなに人が多いのでしょうか。とにかく中国は人口が多いことを思い知らされました。

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蓮花山風景区 [走遍中国]

本日は番禺の東にある蓮花山風景区に行ってきました。まずは広州地下鉄4号線に乗り、石碁駅で下車し、ちょっと歩くとバス乗り場がありますので、そこで蓮花山行きのバスに乗ります。なお、羊城通は使用できないようなので現金で2元払います。

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バスに揺られること約15分程で終点の蓮花山に到着します。蓮花山の入り口から少し離れた場所で下ろされたようなので、とりあえず他の乗客の後についていくことにします。東に向かって2~3分歩きますと、交差点のところに蓮花山の入り口の案内の看板がありまして、すぐ近くに蓮花山の入場ゲート(西門)が見えました。
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入園料は40元です。まあ、正直結構高めです。道なりに緩やかな坂を上っていきまして、しばらくすると二股がありました。案内図を見ますと、今回は西門から入りましたので現在地点は地図の下のあたりになります。ここから反時計周りで望海観音を目指し、再び西門に戻ることにします。

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さっきの二股を右方向に進み、しばらく歩くと池がありました。人が多くて賑やかです。

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さらにしばらく進むと、崖の真上に辿り着きました。遠くに東莞が見えます。下に降りる階段がありますので、降りることにしました。

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地上に下りると日本で言えばまるで東尋坊のような断崖絶壁が続きます。この辺は人が少なめでとても静かです。デートコースとしてもなかなか良い場所だと思います。

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断崖絶壁がしばらく続いた後は再び崖の上に上がるような感じでしばらく坂道が続きます。道なりにしばらく進むと望海観音に辿り着きまして、多くの方がお祈りをしていました。その後は西門から出て、同じルートで家に戻りました。

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南沙天后宮 [走遍中国]

本日は南沙天后宮に行ってきました。2009年9月に初めて中国に行った時は東莞側から南沙の風景を見ましたが、南沙にはまだ実際に行ったことが無いので今回行ってみることにしました。
まずは珠江新城駅(珠江新城站)から5号線に乗り車陂南駅(车陂南站)で4号線に乗り換え終点の金洲駅(金洲站)を目指すことにしました。新造駅(新造站)を過ぎると地上に出て以後終点までずっと高架の上を走ります。しばらくの間はのどかな広州郊外の風景が続きます。途中広深港高速鉄道の東涌駅(东涌站)が建設中でした。
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車陂南駅から約50分程で終点金洲駅に到着しました。駅を降りるとさっそくバイクタクシーの連中が乗らないかと声を掛けてきますが、私がそんなものに乗る訳がありません。全て無視して天后宮行きのバス乗り場を探します。今回は比較的あっさりと見つかりましたが、バスが混んでいてなかなか乗ることができません。バスの乗客は金洲駅の1つ手前の駅の蕉門駅(蕉门站)から乗ってきているようです。結局2~3本やり過ごした後、空いているバス(南沙19路)に乗ることができました。1人2元です。羊城通も使えます。
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路線図を見ると下車する天后宮のバス停までの間に約21のバス停があることから、金洲駅から南沙天后宮までずいぶん遠いことが分かります。途中でバスの運ちゃんがバスから降りてどこかへ行っちゃいました。何かなと思ってしばらくすると戻ってきました。どうやら昼飯の弁当を買ってきたようです。日本だと有り得ないですが、こちらだと全く問題ありませんし、いちいち文句を言う乗客もいません。さすがは何でも有りの国の中国です。
乗車してから20~30分程で天后宮のバス停に到着しましたので下車しまして、天后宮の入り口を目指します。途中、崖の上に建つ塔が見えます。こういう風景を見るとなんだかワクワクしますね。
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案内図を見ると、現在は天后宮の北側にいて、南にぐるっと回りこむみたいです。
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バス亭から5分位で天后宮の門に着きましたので中に入ります。この時点ではまだ無料です。
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門からさらに5分位歩くと、天后宮の入場券売り場がありましたので、入場券(10元)を購入し、中に入ります。10元はなかなか良心的な値段だと思います。中に入ると天后聖像と先程の塔が見えます。皆さんご想像の通りここからはひたすら山登りです。急な階段が頂上まで続きまして、これは結構きついです。正直な話、足腰の弱いお年寄りはまず登れないと思います。ただし、かなり遠回りになると思いますが階段の無いハイキングコースのような巻き道もあるみたいですので、そこから行けば登れないこともないようです。

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しばらくの間、登り続けている内にようやく塔がある頂上にたどり着くことができました。頂上からは南沙の北側の風景、虎門大橋、東莞の虎門の風景が見えます。なお、塔を登ることはできませんでした(一応階段はあるようですが封鎖されていました)。

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水を飲んで休憩が完了したので、今まで来た道を下山します。
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地上に戻りましたので、今度は海辺を散策します。本格的に泳いでいる人はいませんでしたが、たくさんの人が海辺で遊んでいました。
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この後は天后宮のバス停に戻り、同じルートで家に戻りました。南沙は想像以上に遠くて広かったです。当初は自転車で行こうとも思いましたが、地下鉄・バスで行って正解でした。直線距離的には自転車で行けないことも無いですが、番禺や南沙は中洲エリアなので道のルートや川を渡る橋の問題もあり、厳しいことが分かりました。
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2011-01-04 広東省・香港・マカオ7日目(上海→日本) [走遍中国]

朝6時頃起床してシャワーを浴びて身支度をする。シャワーの出はあまり良くない。まあ、基本的に中国のホテルのシャワーは出が悪いので仕方がない。昨日はホテルの写真を撮らなかったので、一通り部屋やロビーの様子を撮影した後、フロントでチェックアウトの手続きを済ませてホテルを出た。
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早足でターミナル1のFカウンターに向かい、チェックインを済ませた。出国審査、手荷物検査を経て登場口212へ向かった。今回もタラップでの搭乗のようだ。
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15~20分程待つと搭乗手続きが始まりバスに乗り込んだ。乗客が一杯になると飛行機に向かって動きだした。
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バスを降りて飛行機に乗り込む。上海と言えども真冬の時期の気温は非常に寒い。空港の職員も防寒対策でかなり着込んでいた。
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飛行機は定時に離陸し、日本に向けて出発した。なぜか欧米系の外国人が非常に多い。日本で乗り換えするのか。それとも日本を観光で訪れるのかは良く分からない。機内では深圳で買った新HSKのテキストの問題をちょっと解いてみることにした。うむー、5級は流石に問題のレベルが少し高い。時間を費やせば解けるがそれだと時間オーバーになってしまうという絶妙な難易度だ。そうしているうちに機内食が出てきたので食した。
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定時に新千歳空港に到着し、入国審査は並ばずに通過、税関はやはり荷物を開けられたがもちろん怪しいものは一切無いのですぐ通過できた。これで今回の旅はトラブルも無く無事に終了することができた。

今回の旅で、日本→(飛行機)→中国上海→(飛行機)→香港→(羅湖口岸)→中国深圳→(フェリー)→マカオ→(フェリー)→香港→(福田口岸)→中国深圳→(深圳湾口岸)→香港→(飛行機)→中国上海→(飛行機)→日本というルートで入出境を通過してきたことになる。パスポートには計18個のスタンプが押された。

今回の旅を総合的に振り返ると基本的に都会の中で過ごしてきたので、海外にいるという感じがしなかった。特に深圳は新しいビル・マンションばかりで生活水準が中国の中でも非常に高いなと感じました。まるで日本にいるような感じでした。次回の中国旅行は自然世界遺産を訪ねる旅にしたいと思う。
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2011-01-03 広東省・香港・マカオ6日目(深圳→香港→上海) [走遍中国]

今日は深圳を離れ、香港から上海に移動する日だ。9時頃起床しシャワーを浴びて身支度をしチェックアウトを済ませて宿を出る。この時点ではどういうルートで香港に移動するか決めていなかったが羅湖口岸と福田口岸は既に利用したことがあるので、残りの深圳湾口岸を利用してみることにした。宿を出て深南大道の康佳集団東バス停から深圳湾口岸行きのバスに乗る。路線バスの運転は非常に荒い。信号が青になったらアクセル全開で80km/h近くでぶっ飛ばす、曲がる時もあまり減速しない、同僚のバスに対してさえクラクションを鳴らしまくる、ちょっとでも乗り遅れたらさっさと置いて行かれる。基本的に中国のバスの運ちゃんは超短気です。さすがに赤信号を無視するような運ちゃんは居ませんが、日本と同じ感覚で乗車したら面食らいます。約20~30分程で深圳湾口岸に到着した。
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ネット上で深圳側でしか香港方面のバスのチケットを購入することができない事はあらかじめ知っていて、確かにバスを降りたところで香港方面のバスチケット売り場があったので尖沙咀(中港城)行きのチケットを購入する。
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さっそく建物の中に入ると中国の出境審査で長い列が出来ていた。30~40分ほどでやっと出境審査を通過した。次は香港の入境審査である。入境審査は約10分ほどで通過することができた。結局深圳から香港に抜けるまでに約1時間程掛かった。羅湖、福田、深圳湾の3つの口岸の中で最も待ち時間が短かったのは羅湖だった。福田と深圳湾はかなり待ち時間が長い印象を受けた。もちろん時間帯や季節にも寄るので一概には言えないと思うが一応参考までに…。建物を出て尖沙咀(中港城)行きのバスを探すがなかなか見つからない。バス乗り場の案内の電光掲示板が消えている状態なので、とりあえず職員にチケットを見せながら尋ね歩いたところ、ようやく該当するバスが見つかったので乗り込む。バスは50~60分程で終点の尖沙咀(中港城)に到着した。ここでさっそく手荷物を預ける所を探すことにした。ネット上では中港城の2Fにコインロッカーがあるというので探してみたところ、確かにありました。
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しかしながらやはり紙幣が使用できず大量のコインを用意しなければならないのでこれは不便である。なので有人の手荷物預け所を探したところ、コインロッカーのすぐ近くに手荷物預け所がありました。ここでスタッフに普通話で話しかけたところ問題無く通じました。さすがに日本語は通じないと思うが広東語の他に英語も通じるはずだ。人民元での支払いが可能かどうか尋ねたところOKで20元だというので人民元で20元支払いました。おそらく時間単位の課金では無く、1日で20元だと思われます。もし違っていたらごめんなさい。
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ようやく手荷物を預ける事ができたので街を探索してみることにした。まずは重慶マンションに入ってみた。1Fは両替商がたくさんあり、2Fは携帯電話・時計・食材を扱っているお店が多い。なぜかカレー屋も多かった。地元の人間よりもアフリカやインド系の人間が多い。かなりカオスな印象だ。
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次にプロムナードを散歩してみることにした。重慶マンションを出てしばらく南に10~15分程歩くとプロムナードに到着した。
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向かいには香港島のビル・マンション郡が見える。様々なメディアで目にしてきた風景を自分の目で見ることができて感激でした。もちろんブルース・リーの銅像も見てきました。やはりここは非常に人気があって、記念撮影の列が絶えませんでした。
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足元には有名人の手形があった。成龍(ジャッキー・チェン)、許冠文(マイケル・ホイ)、洪金寶(サモ・ハン・キンポー)の手形を見つけました。
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次はバスに乗って九龍城公園に行ってみることにした。スターフェリー乗り場そばのバスターミナルから1Aのバスに乗って、九龍城公園の近くで降車した。



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しばらく歩いて九龍城公園の中に入ったが、ぶっちゃけた話、本当に単なる公園でした。まあ、十数年前までは東洋の魔窟と言われた九龍寨城がここにあったんだなぁ、と感慨に浸るだけで目的は十分果たせました。
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公園を出て先程と逆方向の1Aのバスに乗り尖沙咀に戻ることにした。終点までは乗らず、地下鉄の尖沙咀駅付近で降りて九龍公園を横切って先ほど荷物を預けた中港城に戻ることにした。ごちゃごちゃした街のど真ん中に九龍公園があります。
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預けた荷物を取りに行った後は尖沙咀駅から地下鉄に乗車し、中環で降りて構内で接続されている香港駅から機場快線(エアポートエクスプレス)に乗った。さすがに機場快線はバスよりも圧倒的に早くて30分程で香港国際空港に到着した。時間にまだ余裕があるので空港内をちょっとぶらついてみた。
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第一ターミナル側で降りてIカウンターでチェックインを済ませる。すぐに手荷物検査場に向かうが少し並んでいた。
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5~10分程で手荷物検査を済ませ出国審査場に向かう。ここは待ち時間0で通過できた。離陸まで時間があるのでファストフード店で揚州炒飯を食べた。
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日本だと金額が高くて量はほんの少ししか入っていないが定番だが、ここは量がたくさん入っていた。たぶん日本の2倍くらいの量が入っていただろう。かなりおなかが満腹状態である。少し休憩した後、32番ゲートに移動する。
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しばらく待つと搭乗を開始したので機内に乗り込む。飛行機は定時の19時30分に離陸した。しばらくして機内食が配られ始めたが、先程の食事でおなかがあまり減っていないので断わろうかなと思ったが結局は受け取ってしまったので頑張って完食した。
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寝たり本を読んで過ごしているうちに21時50分頃上海浦東国際空港に到着した。今回はタラップで地上に降りてバスでターミナルに向かった。
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ターミナル内に入り入国審査場に到着した。私が先頭で入ったので待ち時間は0だ。今回の入国審査官は笑顔で私にハローと挨拶をしてくれた。中国の入国審査官はほとんど無表情かムスッとしているが、このような入国審査官は非常に珍しい。気持ちが良いので私も你好と笑顔で返事した。審査が終わった後は大声で谢谢とお礼を言ってあげた。入国審査を通った後は荷物をピックアップして空港に隣接している上海大衆空港賓館に向かった。チェックインカウンタで予約の控えの紙を見せるがここではなくて隣のMOTEL168のほうだと言われた。うむー、確かに上海大衆空港賓館のほうで予約しているはずなのだが、そういわれた以上は仕方が無いので隣のMOTEL186のほうに向かった。チェックインカウンタで予約の控えの紙を見せると確かにここで予約がされていた。予めネット上で宿泊代400元を先払いしているにも関わらず押金(保証金)で600元必要だと言われた。日本とは違って中国では基本的に客側を信用していないというのをこの辺からも伺える。仕方が無いのでカードで600元支払った。まあチェックアウト時に戻ってくるから問題無いと言えば問題無い。チェックインを済ませ部屋に入る。今回の部屋は6590だ。バスタブは無いが私は基本的に普段シャワーしか入らないので逆にちょうど良い。ネットは有線LANが無料で使用できる。無線LANは使用できなかった。一旦ホテルを出て空港内のコンビニで飲料物を購入して部屋に戻り、旅の記録を整理した。
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2011-01-02 広東省・香港・マカオ5日目(深圳) [走遍中国]

本日も朝9時30分頃に起床した。シャワーを浴びてネットに接続し朝御飯代わりにバナナ1本を食べた。本日の予定はまだ決めていない。今日は宿の中に籠もって旅の記録を整理しようかなと思ったが、一日中ずっと宿の中にいるのもアレなのでとりあえず昼間だけ赤湾、海上世界、世界の窓(世界之窗)付近を回ろうかなと思った。ただし基本的に入場料を取られるような施設には入らない。ただ外から中の様子を眺めるだけだ。入場料を払って中に入ってもそれほど興味のあるものは特に無いだろう。こうしているうちに11時過ぎになったので宿の近くの華僑城創意文化園の一角にあるおしゃれなラーメン屋で昼飯を食べることにした。値段のほうも1杯25元と通常の2~3倍くらいはする高級なお店だ。ただしその辺の安い食堂と違って店員の応対はかなり丁寧だ。味のほうもあっさりしていて私の好みでした。
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お店を出て僑城東駅で地下鉄に乗車し赤湾駅(赤湾站)で降り、地上に出た。しかし見渡す限り何も無かった。昨日の広州地下鉄の蕭崗駅と同様に更地の真ん中にぽつんと駅の入り口があるだけなのだ。
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これは正直失敗したかなと思ったが、とりあえず歩いてみることにした。周囲に地下鉄以外何も無いので白タクの運ちゃんが乗らないかと積極的に声を掛けてくるが全て無視する。途中、天后博物館があったが改装中で閉まっていた。
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さらに奥に歩いていくと商店街に辿り着いた。しかし特に見学するような施設は何も無いようだ。正直赤湾の探索は失敗したかな。まあ、こういう時もたまにあります。
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计划生育(=一人っ子政策)の看板があったので撮影してみた。こういう看板、中国らしくてすごく好きです。ちなみにこれは「一人っ子政策の実行は子孫末裔に幸福をもたらす」、という意味です。
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ちょうど海上世界を通るバスがあったのでそれに乗って海上世界のバス停で降りた。大きな船があって、その周辺に飲食店を中心としたお店が沢山あった。しかしながら少し様子がおかしい。営業していないお店が多いのだ。でも何故か人は沢山いる。うむー、さすがに中国という国は不思議だ。どんな場所でも人は必ずいる。
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とりあえず海上世界がどのような場所かが分かったので、海上世界駅で乗車し世界の窓駅で下車した。地上に出ると目の前が世界の窓の入り口である。人がとても多い。エッフェル塔のミニチュア版みたいなものが見える。しかしながら、先ほども書いたが中には入るつもりは無いのでこのまま立ち去ることにした。
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昨日広州から深圳に戻る時にここを通過しましたが、夜は電飾がまるでラスベガスのように派手な状態になっています。
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ここで世界の窓駅から地下鉄に乗って僑城駅で降りて宿に戻ろうかなとも思ったが、ここから宿まではそんなに離れていないので地下鉄には乗らずにこのまま徒歩で宿に戻ることにした。深圳は日本で言えば千葉県の幕張と雰囲気が良く似ていると思う。おまけに上海に比べるとクラクションの音もあまり聞こえない感じがする。なので深圳にいると中国にいる実感が全然しないのだ。まるで日本にいるような感じである。
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宿の付近にkonka(康佳)という家電製品を製造している企業がある。最初はkonicaかなと思ったらkonkaでした。この康佳集团の「集团」っていう響きが力強くてすごく好きです。日本だとグループ、中国語だとそのまんま集団です。
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15時30分ころに宿に戻ったので、その後は旅の記録を整理した。夜御飯は宿から少し離れたところにある蘭州正宗牛肉拉麺(兰州正宗牛肉拉面)のお店で牛肉拉麺(6元)を食べた。あっさりしていて美味しかった。但しパクチーが入っているので苦手な人もいるかもしれない。
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2011-01-01 広東省・香港・マカオ4日目(深圳→広州→深圳) [走遍中国]

今日は朝の9時30分頃起きた。遅めの起床だ。やはり昨日は移動で疲れていたらしい。一応新しい年を迎えたということになるが、中国にいるとそのような感覚が全く無い。起きた時点ではどこへ行くか全然決めていなかった。まだ宿の周辺を散策していなかったので、散策してから広州(广州)の白雲山(白云山)に行ってみることにした。12月30日のブログにも同じことを書いているが宿は華僑城創意文化園いうデザインをコンセプトにしたおしゃれな地域の一角にある。スターバックスもあった。まさに日本にいるような感覚だ。中国にいるような感じが全くしない。
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ちなみに夜はこんな感じでライトアップされます。
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散策が終わったので、駅に向かうことにした。駅構内の広告。私は平凡な客、ではありません、凡客=VANCLです。ちなみにFANCL(ファンケル)ではありません。日本でいうユニクロみたいなアパレル会社です。
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僑城東駅から地下鉄に乗って羅湖駅で下車した。深圳火車駅(深圳火车站)で12:02分発の広州東駅(广州东站)行きのCRH(和諧号)の乗車券(80元)を購入した。待合室でしばらく待つと改札が始まったので列車に乗り込んだ。
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最高時速は約160km/hでかなり遅い。途中何駅か停車して1時間ほどで広州東駅に到着した。改札を出てバス乗り場に向かう。2元払って175路に乗り白雲索道(白云索道)という停留所で下車した。
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25元払ってロープウェイの片道チケット(上り)を購入し、ロープウェイに乗った。
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約10分程で終点の頂上に到着した。白雲山の頂上にはたくさんの人がいた。中国では旧正月のほうを重視するので、いくら元旦と言えども人はあんまりいないだろうと思っていたが、それは大きな間違いであった。頂上からは広州市内を一望できる。眺めは非常に良い。きっと夜に来れば夜景が綺麗なんだろうなと思った。
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本日はあまり時間が無いので、行きと全く同じルートで広州東駅に戻った。なお、下りのロープウェイの料金は15元である。何故か下りのほうが安い。広州市内もやはり渋滞が激しい。
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次は中山紀念堂(中山纪念堂)に行きたいと思ったので広州東駅で広州地下鉄1号線に乗った。車内は普通話の他に広東語が飛び交っている。車内の案内の放送も普通話・広東語・英語である。公園前駅で2号線に乗り換え紀念堂駅(纪念堂站)で下車した。地上に出ると目の前が中山紀念堂である。中山紀念堂は孫文を記念して建てられた講堂である。10元払って入場券を購入し建物の中に入った。中は観客席とステージがあって、ステージにも上がることができるので出演者になった気分でステージから見た観客席の様子を見ることが可能だ。
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中山紀念堂を後にし、次はどこにいこうか迷ったがせっかく広州に来たので広東外語貿易大学(广州外语贸易大学)の門だけでも見てこようかなと思った。地図を見ると蕭崗駅(萧岗站)が一番近そうなので紀念堂駅で乗車し蕭崗駅で下車して歩いて大学に向かうことにした。しかし、蕭崗駅を降りて地上に出るとそこは何も無い更地であった。うむー、さすがにこれには唖然としてしまった。
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しかも何も無いことを良いことに自転車タクシーがしっかり声を掛けてくるが無視してとりあえず得意の土地勘を頼りに10~15分程歩くとようやく広東外語貿易大学の門が見えてきた。ネット上での画像では何度も見てきたが、自分の目で見るのは初めてだ。今度また別の機会でここに来れたらいいなと思った。
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次は北京路でも散歩してみようかな思ったが、時間も遅いので深圳に戻ることにした。帰りも行きと同じルートではつまらないので広州火車駅(广州火车站)のバスターミナルから福田バスターミナル行きのバスに乗って宿に戻ることにした。このほうが料金も割安だし何よりも福田バスターミナルのほうが羅湖よりも宿に近いので都合が良かった。広州火車駅で降りて改札を出たところ人の数がすごい。なんと入場制限が掛けられていた。
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たぶんこれは乗客の割に自動券売機の数が少ないのと、広州に限ったことではないが一般的に中国の自動券売機は日本とは違ってレスポンスが悪い。お金を入れてボタンを押しても直ぐに券が出て来ないのだ。かなりもたつきがある。そのせいで回転が悪いので券を買う列がどんどん長くなってしまうのだ。バスターミナルは市バスターミナル(市汽车客运站)と省バスターミナル(省汽车客运站)があってどちらもかなり規模の大きいバスターミナルである。中国は日本よりもバスが発達していて、どんな田舎でもたいていバスターミナルがあるのだ。なのでバスを乗り継いでいけば基本的にはどんな場所にでも行くことができる。まずは最初に市バスターミナルに行ってみたところ福田行きのバスがあったのでチケットを購入した。3Fの待合室で少し待ったところ改札が始まったのでバスの中に乗り込んだ。
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広深高速経由で2時間15分ほどで福田バスターミナルに到着した。その後は地下鉄で竹子林駅から僑城東駅に移動した。宿に戻る途中、昨日と同じくスーパーでカップラーメンを食べるのはちょっとアレなので、1人でも入れるような食堂を探したところ、ラッキーなことに見つけることができたので、その店で揚州炒飯を食べ、スーパーで飲料物を購入した後、宿に戻った。その後は旅の記録を整理して就寝した。
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2010-12-31 広東省・香港・マカオ3日目(深圳→マカオ→香港→深圳) [走遍中国]

本日はマカオに行ってみることにした。事前調査では世界の窓駅(世界之窗站)から蛇口フェリーターミナル(蛇口客运码头)行きのバスが出ているのでそれに乗れば良いみたいだが、2010年12月28日から蛇口方面に行く深圳地下鉄3号線が試運転ということで7:30~19:30の間だけ乗車できるようなので、これを利用してみることにした。
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僑城東駅から乗車し蛇口港駅(蛇口港站)で降りて地上に出ると目の前が蛇口フェリーターミナルである。おお、これは便利である。
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ターミナルの中に入ってマカオフェリーターミナル行きのチケットを購入する。そして出境審査を済ませ船に乗る。
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私は乗り物酔いしやすい体質なので酔わないか心配だったが、揺れは非常に少なくて全然酔わなかった。約1時間ちょっとでマカオに到着した。
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船を下りて、入境審査場に向かうがかなり混んでいました。香港から多くの日本人がマカオに来ているようで行列の至るところで日本のパスポートを目にしました。そうしているうちに約30分ほどで入境審査を通過し、フェリーターミナルの入り口付近に辿り着いた。
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最初はどうやってマカオの中心部に移動しようか迷ったが、各ホテルが無料の送迎バスを出しているので、これに乗ることにした。とりあえず最初に目についたのがMGMホテルのバスなのでこれに乗ってみることにした。約5~10分ほどでMGMホテルに到着した。
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もちろんホテルは利用しないが、せっかくなので中に入ってみることにした。さすが超高級ホテルだけあってすごく豪華です。一生に一度はこういうホテルに泊まってみたいです。
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MGMホテルを出て西方向を撮影してみた。マカオタワーが見えます。



ここからマカオ中心部に向かって歩いてみることにした。5~10分ほど歩くとグランドリスボアの近くに辿り着いた。すごく派手なホテルで、あまりに派手過ぎて品が無いというかちょっと下品に感じるくらいです。
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繁華街を通過してしばらく歩くとセドナ広場に着きました。綺麗に敷き詰められたタイルと洋風の建物が美しいです。さらに狭い路地を奥へ歩いてきます。
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すると聖ポール天主堂跡に辿り着きました。ここは1835年に火災で焼失して現在はごらんのとおり壁しか残っておりません。
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ちなみに裏側はこんな感じになっています。
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ついでに聖ポール天主堂跡のすぐ隣にあるマカオ博物館の上の高台へ足を運んでみた。マカオ市内を一望できる。



今度はマカオ博物館から松山という高台に向かってしばらく散歩してみた。香港程ではないが基本的に建物が密集している。言語は広東語が使われているようで文字も繁体字だ。また地形的に起伏が激しいところが多い。そして洋風の建物が多くてとても不思議な街です。
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松山から歩いてフェリーターミナルに戻ろうかなと思ったが、どうしても下山できる道が見つからない。仕方が無いので結局グランドリスボアまで歩いて、そこからフェリーターミナル行きのバスに乗った。ターミナルの到着した後、深圳に戻るか香港に行くか悩んだが、香港に行って夜景を見に行くことにした。香港島上環の港澳碼頭行きのチケットを購入して、出境審査を済ませフェリーに乗り込む。

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1時間ほどで香港に到着した。入境審査を済ませターミナルを出る。上環駅から乗車し隣の中環駅で下車。地上に出てピークトラム乗り場まで徒歩で移動した。さすが大晦日だけあってピークトラム乗り場は既に長い列が出来ていた。日本人観光客もたくさんいました。並び始めてから45分ほどでようやくピークトラムに乗車できた。ピークトラムは想像以上に急角度を登るので初めはちょっとびっくりしました。約7分ほどで山頂に到着。ピークタワーのスカイテラスに移動して香港の夕景・夜景を堪能しました。
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その後、同じくピークトラムで下山し、中環駅で香港地下鉄に乗り落馬洲駅まで移動しました。落馬洲駅を降りて福田口岸の出境審査場に向かった。約20分程で出境審査を通過し、羅湖口岸のときと同様に中国と香港との間を流れる河に掛かっている橋を渡った。
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橋を渡り切ったところで入境審査場があるがかなり混んでいて列がなかなか進まない。
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約20~30分ほどで入境審査を通過し深圳福田側に辿り着いた。たまたまなのかも知れないが羅湖口岸よりも福田口岸のほうが入出国審査の時間がずいぶん長かった。次回は福田口岸を利用せずに羅湖口岸を利用するだろう。その後は福田口岸駅から乗車し僑城東駅で下車して宿に戻った。宿で食事を取ろうと思ったがどうやら朝食しか提供していないようだ。仕方が無いので宿の近所のスーパーでカップラーメンとパンを買ってきて宿で食べ、今日の旅の記録を整理して寝た。これから年を越すという熱気みたいなものは中国では全く感じられなかった。
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